セレブの暇つぶしなのかどうなのか、マダムなセラピストが自宅でリラクゼーションサロンを開業していることがあります。そういったサロンでは男性客を見込んでおらず女性向けな雰囲気が強い傾向、ただ特別男性客を排除しているという訳ではなく、あっさり受け入れてくれるケースも多いのです。男性向けというと出張ヘルスのイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、最近は男性も美意識が高いので女性が受けるようなサービスを受けたいと思う方もいます。しかしサロン的に男性客に対してのマニュアルが出来上がってないこともあり、手探りでの対応というのが特徴でおっかなびっくりだったりします。こういった時は、こちらから要求を伝えることで意外と言うとおりにしてくれたりします。私の場合は「この足の付け根をもうちょっと」という様に伝えると「こうですか」てな感じで。「もうちょっと、こういった感じも」とさらに深い部分へと誘ってみると、戸惑いながらも「こういう感じでと大丈夫ですか」とかなり深い施術が成功したことがありました。そして通っているうちに、「ではこちらの方も」とセラピストの方からしてくれるようになりました。